二代続けて・・・・
2007年 04月 18日
長崎市長が死亡=銃撃で大量出血、意識戻らず-組幹部関係先を捜索・県警
4月18日4時35分配信 時事通信
長崎市の伊藤一長市長(61)が銃撃された事件で、伊藤市長は18日午前2時28分、大量出血のため搬送先の長崎大学付属病院で死亡した。長崎署捜査本部は同日午前、殺人未遂の現行犯で逮捕した指定暴力団山口組水心会会長代行、城尾哲弥容疑者(59)について、容疑を殺人に切り替えて本格的な取り調べを始めるとともに、関係先を家宅捜索した。
病院によると、市長は17日午後8時10分ごろ病院に運ばれた。到着時、既に心肺が停止しており、約4時間にわたる手術を受け集中治療室に入ったが、銃弾は右の心室を貫き、心臓が裂けている状態だった。右心室からの出血が激しく、1万1760ミリリットルを輸血したが、意識は回復することなく、一言も発しなかったという。
捜査本部は18日早朝から長崎市内の水心会の事務所や城尾容疑者の自宅、車など関係先数カ所を家宅捜索し、詳しい動機を調べている。
城尾容疑者は事件前、テレビ朝日(東京都港区)に市長を非難する内容の手紙を送っていた。テレビ朝日によると、同容疑者は同局の番組「報道ステーション」あてに封書3通を郵送。1通には「伊藤市長を許せない」などと記され、公共事業のトラブルや市の工事現場で交通事故を起こし自分の車が壊れたことをめぐり市長を非難する内容が書かれていた。しかし、犯行をほのめかす内容はなかったという。消印は15日付だった。
ナイター中継を聞いているときに、速報が流れました
最初は
背後から2発発射された。頭部は血だらけ・・・腹部からも出血・・・・
これらは、目撃者のコメントを記者が伝えたのでしょう。
17年前に、市役所の玄関で銃撃された、本島前市長を一瞬思い出しました
あの時は、右翼団体・・・・・。今回は、暴力団です・・・・
『暴対法』は何のためにあるのでしょうか・・・・
何か事を起こさなければ。動かない「警察」
この、犯人が代表を勤める、「組」も【みかじめ料】問題で
同じ系列の「くみ」ともめていた・・・・等のことも報じています
こんな事で、「あげても」すぐに出てくるのでしょうが
地域ぐるみの、「締め出し」と「警察」が力をあわせないと
暴力団排除はできません
長崎は、2度も、市長が狙撃されたのです
それも、17年の月日が流れていようが・・・
この方の死を無駄にしてはならないのです。
本島市長は・・・天皇の戦争責任
伊藤市長は・・・アメリカのイラク攻撃
長崎、広島と原爆の犠牲になった都市なんです
そこから、でてきた発言です・・・
平和の意味を・・・・・・
by tomonaoyoshi
| 2007-04-18 08:19
| 事件