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政治と福祉そして平和への・・・・


by tomonaoyoshi
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長崎知事選

三つどもえの・・・

 任期満了に伴う知事選は19日告示される。3選を目指す現職の金子原二郎氏(61)=無所属▽長崎市のインターネット関連会社名誉顧問の小久保徳子氏(47)=同▽共産党県委員長の山下満昭氏(53)=共産=の3人が立候補を予定している。投開票は2月5日。
 
金子氏は昨年9月の定例県議会で出馬表明。以来、県内18地区に後援会事務所を設立し、約2400の団体・企業の推薦を取り付けた。政党では自民、公明が推薦、社民が支持。九州新幹線長崎ルート建設推進など2期8年の実績を訴える。
 
小久保氏は昨年12月中旬に出馬表明。新幹線建設計画の白紙撤回など大型公共事業の大幅見直し、知事の退職金5割カットなどを訴え、現職への対決姿勢を打ち出している。街頭での握手作戦やミニ集会などで知名度アップを図る。
 
山下氏は、共産党が推薦を決めていた元県高教組委員長の高村暎氏(65)が急病で立候補を断念したため、急きょ出馬することになった。大型事業見直しによる歳出削減、県民の暮らしを守る県政、子どもに過度な競争をさせない教育などを訴える。
 
◇山下氏が出馬表明--高村氏断念受け共産党県委
 19日告示される知事選で、共産党が擁立を決めた同党県委員長の山下満昭氏(53)が17日、県庁で記者会見し、立候補に向けて抱負を語った。
 
 山下氏は長崎市(旧外海町)出身。長崎大経済学部卒。同町農協職員の後、党西彼杵地区委員会の専従職員になった。党県委員会書記長などを経て現在、党県委員長、党中央委員を務めている。
 
山下氏は「格差社会、構造改革による痛みで多くの人が苦しんでいる。県民の暮らしを応援する県政に変えるのが共産党の責任だ。告示直前の立候補表明で、いろんな点でハンディキャップがあるが、精いっぱい頑張り抜く」と話した。

1月18日朝刊
(毎日新聞) - 1月18日17時40分更新




選挙:知事選 2月5日、「知らなかった」65%--2大学で学生アンケート /長崎

 長崎大、活水女子大(ともに長崎市)と長崎シーボルト大(長与町)の学生でつくる「選挙に行こう! 学生ネットワーク」は16日、学生約1100人を対象に実施した選挙アンケートの結果を発表した。知事選が2月5日にあるのを「知っている」と答えたのは全体の35%にとどまった。一方で、候補の施策については過半数が「興味がある」と答えた。
 
 同ネットは3大学の約20人で昨年12月に発足。今月10日から13日まで長崎大と長崎シーボルト大でアンケート用紙を配り、講義後に回収。計1132人が回答した。
 「2月5日に知事選があるのを知っているか」との問いには、397人(35%)が「知っていた」▽735人(65%)が「知らなかった」。また「候補者が何を考え、知事になって何をするのか興味があるか」との問いには「興味がある」が186人(16%)▽「やや興味がある」が458人(40%)と合わせると半数を超えた。
 
 一方、選挙のイメージを9項目の選択肢から複数回答で選んでもらったところ、(1)「自分たちの生活を左右する」=376人(2)「地方や国の将来を変える」=358人(3)「裏がある」=314人――などの順だった。
 
 同ネットワーク代表の一人、長崎大医学部2年、茅野龍馬さん(21)は「知事選についてはもっと知らないと思っていた。候補者は私たちに向かってメッセージを発してほしい。学内で合同演説会を開きたいが、難しいかもしれない。その時は候補者の政策などを分かりやすく書いて掲示し、選挙への関心を高めたい」と話した。【山下誠吾】

1月17日朝刊
(毎日新聞) - 1月17日17時40分更新


 私も若い頃は選挙には「無関心」の頃がありました・・・・。
これが「日本の現実」なんでしょう・・・・・か?????
by tomonaoyoshi | 2006-01-19 08:34